在宅か?施設か?どうやって決めるの?

介護NOW

在宅か?施設か?誰が決めるの?

それは、もちろん本人、家族です。

誰も決めてくれません。誰かに決めてほしいと思っていても決めてくれません。

ただ、第三者は色々、意見を言ってくれます。

在宅か施設か悩んでいたら、参考にしてください。

入院をきっかけに施設に行くパターン

  1. 入院して、主治医から、「在宅に無理です。」と言われる。
  2. 家族から、「自宅では看れません。」と言われる。
  3. 本人から、「施設に行きたい。」と言われる。

施設はどうやって探したらいいの?

入院中だったら、病院に相談室があるよ。

主治医へ言えば、相談室に繋げてくれますよ。

認知症がひどくなって施設に行くパターン

  1. 車の運転の更新手続きがうまくいかず、それでも車の運転を継続している。
  2. 排泄の失敗が多く、排泄物で自宅を汚している。
  3. 食事をしたか、してないかわからなくなる。

親にとって車は、生きがいだった。

でも、車があるとまた乗っていってしまうことが怖い。事故を起こして他人を巻き込んでしまったら大変だ。このまま放っておけない。施設はどうやって探そう…。

担当地域の地域包括支援センターに聞いてみると情報を教えてくれます。

インターネットでも有料老人ホームでいっぱい出てきます。いっぱいありすぎてわからない時は、ベネッセ・ニチイ・学研・東電とか、大手の会社も有料ホームを紹介してくれます。(自社以外も対応してくれるところもあります。最初に聞くといいと思います)

そこまで大手ではないけど東京、埼玉の関東地域だとアズハイムというところもありますよ。

介護者がいなくなるパターン

  1. 介護者が事故で亡くなる。
  2. 介護者が病気になる。
  3. 介護者の仕事で転勤する。

誰も看てあげれない。急にどうしたらいいんだ。

お金も年金しかないし、どうしたらいいんだ。

まずは、担当ケアマネジャーがいたら、ショートステイの相談をしましょう。

介護老人保健施設への入所の相談もしましょう。(長期で入りたい旨は伝えていきましょう)

入所にあたり、担当の地域包括支援センターにも相談をしましょう。

要介護3以上であれば、特別養護老人ホームへ入所の申し込みをしましょう。

施設利用にあたり、部屋代、食費の自己負担軽減のため、役所に申請していきましょう。(所得、貯金、資金が関係します。各市区町村に確認してみてください)

介護と医療が高額になった時には、医療保険の保険者、後期高齢者医療連合からお知らせがあるので申請をしていきましょう。

在宅生活をするパターン

  1. お金がないから。
  2. 本人が在宅を望んでいるから。
  3. 家族で看てあげたいと思っているから。

在宅生活になってすべて家族じゃ介護できない。

どうしよう。

担当ケアマネジャーが決めて、相談してください。

担当ケアマネジャーがいない時は、住所地の地域包括支援センターへ相談してくださいね。

非課税でお金がない場合でも施設に入れます。合わせて担当ケアマネジャー、地域包括支援センターに相談してみてくださいね。

まとめ

色々なパターンがあっても在宅か?施設か?決めるのは、本人、家族です。

その時、いる場所によって、相談場所はあります。

実際に入院すると施設に行くしかないと言われて、悩む間がなかったと言う人もいますが、実は、断って大丈夫です。ただ、話し合いはしていきましょう。自分達が選択した方向でどう対応するかを決めていく必要があります。

病院や介護の機関の人たちは、自宅では大変だから心配して言ってくれています。何で大変になるのかきちんと聞いて、在宅か施設が決められます。

介護は何でも介護保険でできますとはいきませんが、一人で抱え込まないように相談機関はあります。悩んだ時は各機関に相談してみていください。