在宅介護「住み慣れた自宅で最期まで」

介護NOW

ポイント 

  1. 主に誰が介護をする?
  2. 主に介護する人が倒れたら、変わりに介護してくれる人はいる?
  3. どんな状態になっても自宅?
  4. 本人に使えるお金はいくら?

今までは、長男と長男嫁。そんなイメージ。2000年に介護保険が始まり、実際にはそんなことはありません。様々です。では、誰が主で介護する?

はい、今回は、次女です!

長女(就労中)が近隣にいて協力者もいます。

長男(嫁なし、近隣在住)、次男(家族あり、子育て真っ最中。遠方在住)。

次女の変わりは、長女です。

基本は、両親が望んでいた。自宅で最期までみます。

ただ、認知症になって、家の中をおしっこや便で汚して、それが続くようだったら、施設を考えます。

私も同じ気持ちです。

自分達も同じです。

本人の年金は、専業主婦で6万円。

遺族年金は、10万円。

自宅の税金、庭や電化製品の管理、食費に医療費があるから、介護で使えるのは、6万円くらいにしたい!

介護の相談をしよう

  • ご本人が住んでいる管轄の地域包括支援センターを探しましょう。市区町村に聞くもしくは、インターネットで「住所、地域包括支援センター」「住まいの行政のホームページ」で探していく。
  • 地域包括支援センターわかったら、電話もしくは、出向いて相談をしよう。出向く時は、前もって電話をしていきましょう。

主な在宅サービス⇒在宅サービスは10種類。地域密着型サービスが6種類。

ご本人の身体状況、ご自宅の家族構成、自宅環境をみて、ケアマネジャーがサービスを組み合わせます。

地域包括支援センター職員
地域包括支援センター職員

今、何に困っていますか?

実家の母が認知?なったみたいで介護保険の申請中。

父が先日、亡くなって、独居老人になってしまって。介護保険の申請中。子供は4人。介護できる人は、長女と次女です。

長男や次男は、「何でこんなことになったのか、悲観的。」

後は、どうしていいか悩んでいる。

認知症=すべて終わったわけではない。

認知症=在宅生活ができないわけではない。

好きで認知症になったわけではない。一番辛いのは本人。

同じことを聞かれても、おかしいなと思っても本人を責めない。

恨むのなら、認知症を恨むべし。

高齢者の自宅の環境整備

  1. 自宅の環境整備をしよう。
    • ストーブはエアコン、遠赤外線等に変更。(火事にならないようにしていく。)
    • ガスコンロ→電磁調理器。(市区町村で補助が出る場合があります。購入前に確認を)
    • 電気ポットにする。
  2. 自分で調理をしていない、する気がない、しているかわからない。配食を検討する。食事バランスが悪いと低栄養等の別の病気になることを防いでいく。(市区町村で配食の給付がある場合があります。)
  3. 金銭管理は家族。通帳は、一つにしていきましょう。(家族ができない場合、権利擁護事業所があります。住まいの社会福祉協議会へ相談にいく)
  4. 介護に支払うお金がない。所持金が10万円以下であれば、福祉事務所へ相談にいく。資産があれば、前もって相談にきましたと言って相談に行く。
地域包括支援センター職員
地域包括支援センター職員

本人にとって耐えがたいショックがあったりすると病気になりがち。

でも、アルツハイマー型認知症と診断されても一人暮らしをしている人はいます。

特別扱いはしなくていいと思います。だけど家族が頻繁に顔を見せたり、電話したり、常に気にかけてるとご本人は安心されますよ。

介護保険の認定がとれたら、今の状態を重度化しないように通所介護の利用等を検討していきましょう。

そうなんですね。

まずは、LINEができるように自宅に設定していきます。

設定後は、妹弟で定期的に母に連絡をしていくようにしていきます。

週1回は、私が訪問していきます。

ご家族だけでなく、介護保険も利用していきましょう。

まずは、ケアマネジャーを決めていきましょう。(地域包括支援センターで探すこともできます)

今後は、主治医の意見を取り入れ、便秘に気をつけて、少しでもご本人らしく生活できるようにサービス調整をケアマネジャーと相談していってください。

居宅サービス

  1. 訪問介護
    • 身体介護
    • 生活援助
    • 通院等乗降介助
  2. 訪問入浴介護
    • 介護士と看護師が移動入浴車で浴槽を提供して入浴介護を行います
  3. 訪問リハビリテーション
    • リハビリ(機能回復訓練)の専門家が訪問し、リハビリを行います。
  4. 居宅療養管理指導
    • 医師・歯科医師・薬剤師・管理栄養士・歯科衛生士などが訪問し、薬の飲み方、食事など療養上の管理、指導をします。
  5. 訪問看護
    • 看護師などが訪問し、療養上の相談、床ずれ、点滴の管理などを行います。
  6. 通所介護
    • レクリエーション、食事、入浴などの介護や機能訓練が日帰りで利用できます。
  7. 通所リハビリテーション
    • 介護老人保健施設や病院・診療所で日帰りの機能訓練などが受けられます。
  8. 短期入所生活介護(ショートステイ)
    • 介護老人福祉施設などに短期間入所して、食事・入浴などの介護や機能訓練が受けられます。
  9. 短期入所療養介護(医療型ショートステイ)
    • 介護老人保健施設などに短期間入所して医療や介護、昨日訓練が受けられます。
  10. 福祉用具貸与
    • 介護度によって利用できる福祉用具が異なります。

地域密着型サービス

  1. 地域密着型通所介護(地域密着型デイサービス)
    • ⑥の通所介護と内容は同様。利用者の人数が少ない。
  2. 認知症対応型通所介護
    • 認知症の高齢者の通所介護。
  3. 夜間対応型訪問介護
    • 夜間の定期的な巡回または通報によりヘルパーが居宅を訪問し、排せつ介護、日常生活上の緊急時の対応など。
  4. 定期巡回・随時対応型訪問介護看護
    • 介護職員と看護師が一体または密接に連携し、定期的に訪問します。または、通報や電話などに対して随時対応します。
  5. 小規模多機能型居宅介護
    • 小規模な住居型の施設への「通い」を中心に、自宅に来てもらう「訪問」、施設に「泊まる」サービスを柔軟に受けられます。
  6. 看護小規模多機能型居宅介護
    • 利用者に状況に応じて、小規模な住居型の施設への「通い」、自宅に来てもらう「訪問」(介護と看護)、施設に「泊まる」サービスが柔軟に受けられます。

前もって料金を知りたい場合。

外部サイト

概算料金の試算 | 介護事業所・生活関連情報検索「介護サービス情報公表システム」 (mhlw.go.jp)

*あくまで目安になります。

居宅サービスも生計困難等に対する利用者負担の軽減があります。

申請要件をお住いの介護保険の冊子で確認し、市区町村へ申請する必要があります。