80代父。
80代母、「要支援」。
50代独身長男。
長男は、交代制の仕事で就労中。
佐賀県在住。
戸建てに3人暮らし。

ご飯、作りたくな~い!
食べることはしたいけど、作りたくない。

もう、高齢者だから、作れな~い。
父が仕事を退職したように専業主婦を退職したい母。( *¯ ꒳¯*)

私は、東京在住だし、仕事をしているから早々にご飯は持っていけないしどうしよう。
2023年現在、介護現場で働いているケアマネジャーからの高齢者の食の確保情報を発信します!
配食
各市町村で配食情報を作成しています。
練馬区見守り配食のご案内
担当地域包括支援センターで把握しています。
パンフレットもあります。
社会福祉法人や障害者施設で作成しているものは、比較的、冷凍を使わないみたいです。
白米だけでなく、雑穀米を使用したり、健康に対する配慮があります。
意外と美味しい!と聞きます。
配食情報は、各都道府県のホームページからも見れます。

配食は、お試しがあります。
お試しあれ!
直接、業者の方に聞いてみていください。
調理

お父さんが畑で野菜が持ってきてくれるから、調理する人をお願いしたい。
介護保険の中で訪問介護(ヘルパー)は、調理はできます。
しかし、我が家は、同居家族がいると利用できません。
介護を必要としていない父親。
仕事ができる長男。
この二人が同居していると利用できません。
一人暮らしの方は、介護保険で利用できる場合があります。
そんな時は、担当ケアマネジャーに相談をしてみてくださいね。
介護保険で利用できない方へ
営利を目的としない公益社団法人シルバー人材センター。

65歳以上の方の訪問になりますが、実は介護保険の訪問介護(ヘルパー)の職員は、60代~80代の方はざらにいます。困っている時は、相談あれ!
我が家の体験談

俺は、弁当は嫌いだ!

調理をしなくなったら、ボケるから調理しないとダメだ!
こんな父が同居しているため、利用をするのはとてもハードルが高かったんですが、帰省した際、一度だけ、配食を利用。
要支援母の感想は…。

味付けが薄いわね。
以外にうるさい高齢者!
2023年は、何とか週1回だけの配食を利用していく予定です。

母の意欲がでてきたら、また、考えていきます。
まとめ
- 高齢になった専業主婦のために配食や調理のサービスを盛り込んでいいと思います。
- 注意点:調理をまったくしなくなるのは、確かに何もしない、考えないに繋がるので休息程度の利用がいいと思います。
- 家政婦さんや大手ヘルパーの自費は、1時間3,000円が相場です。介護保険のケアマネジャーもヘルパーも平均年齢は60代くらいです。なので値段を抑えたシルバー人材センターの利用をゆるりとするのはいいと思います。
*シルバー人材センターは動ける65歳以上の方です。おしゃべりも好きな方は多いです。相性が合う人の訪問で元気になる方もいらっしゃいます。これからの高齢化社会を考えたら、仲良くしていきたいと思っています。
お金を出せる方は、こだわりのある方は、是非、民間サービスの利用をお勧めします。
コメント