現在の場所での農業体験農園歴10年。
【家族構成】
配偶者、1名。
子2名。
4人家族です。
農業体験農園を検討している方、
興味がある方、
野菜が好きな方、
是非、読んでいただけたらと思います。
農業体験農園のメリット
- 土いじりでストレス発散ができる。
- 採りたて野菜が食べられる。
- 成長の過程を大変できる。
- 調理をするのが楽しくなる。
- 低コストで楽しみが持てる。

植物を育てる過程は、子育てに役にたつと思います。
農業体験農園のデメリット
- 肉体労働です。
- 休日の半日は畑で時間がとられる。
- 1週間の中で半日、もしくは1日、畑で時間がとられる。
- 収穫の量が多いと食べきれない。
- せっかく作っても天災で収穫が減る。
実際の農業体験農園の体験談
東京都練馬区で借りています。
1.費用
- 1年に1回。38,000円(全て込み、込み)。
- 1日にすると105円程度。
- 1週間にすると738.88888…円
- 月にすると3,166.666666…円。

野菜が高騰した時、とてもお得な気分です。
コロナ禍の時は、家計は助かっています。
2.広さ
- 1区画30.0㎡。👉30.0㎡=だいたい18畳。

我が家のリビングより広いです。
屋根もないし、解放感があるのでとても広く感じます。
3.持ち物
- 貸出している道具:シャベル、紐、支える棒、バケツ等、全てあります。水道、トイレ完備。(料金に含まれているので無料です)
- 持っていった方がいいと思う物。
- 日よけ。
- 虫除け。
- 手袋。
- 長靴。

基本、手ぶらでOKです。
畑の土は、靴につくと、汚れます。
収穫だけでも靴底は、どろんこになるので長靴は必須かと思います。
4.講習会
- 2週間に1回くらいの頻度。だいたい土日にあり、同じ講習内容を2~4回程度行ってくれます。

講習会は、参加した方がいいです。
ただ、行けない時は、プリントを配られます。
安心してください。
5.畑に行く頻度
- 収穫時期は、決まっていません。ただ、週1回、行くことをお勧めします。
我が家の例
- 夏場:3日に1回
- 冬場:1週間に1回。

収穫時は、とても楽しいです。
トマトは収穫してその場で食べます。
大根、人参を抜くのはストレス解消になります。
じゃがいも堀は、子供に戻った気分で面白いです。
6.イベント:夕方16時くらいから21時くらいまで。
- 秋は収穫祭。一人300円+1品料理を持ち寄り。
- 夏はうどん祭り。一人300円。+1品持ち寄り。
★お酒の持ち寄りOK!
帰る時間は、自由。早く帰るも長居するも自分で決めて大丈夫です。

空を見ながら飲んで、夜空になるまで飲んでいます。
身体を動かした後の一杯は、格別です!
*2021年からは、コロナ禍でお休みしています。
ビェ─・゚・(。>д<。)・゚・─ン!!
7.行政訪問
- 年1回:畑の管理がいいと賞をもらえます。

我が家は、10年近くやっていますが、まだ、とっておりません。
たいしたものじゃなくてももらってみたいものです。
実際の畑







大根、蕪の葉を使って、ふりかけにしています。
人参の葉は、ピザに使ったり、天ぷらにします。
人参の葉でふりかけをする時は、クルミを混ぜたりします。
好評をいただいております。
予想外の出来事

2021.7.11の出来事。
大雨、雷、ヒョウがふりました。
被害は、枝が折れたり、根っこから倒れたり、ヒョウで葉に穴が空きました。

自然災害の怖さを感じました。
農家の方も大変だなと思いました。
毎年、よく取れる主な野菜:キューリ、茄子、ピーマン。
食べれない主な野菜:ほうれん草、小松菜、水菜、その他、葉っぱ系。
逆に足りない主な野菜:レタス類、トマト、とうもろこし。
まとめ
- 苗は、この季節にこれを植えた方がいいと準備されています。
- 道具もすべて貸し出しがあります。
- 肥料、農薬の準備もあります。
- 農薬の使用は、あまり強くありません。自分で調整もできます。
- 世代を超えた交流ができます。
- 採りたて野菜の命を食べて元気になります。
- 収穫時は、達成感が得られます。
*農業体験農園には、虫はいますが、蚊は少ないように感じます。

農業体験農園の体験でした。
いかがでしたか?
農家の方から1から教わることにより、失敗が少ないです。
特に初心者の方にはお勧めしたいと思います。
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