
はっきり申し上げます。
体験をして思うこと。
人によると思います。
農業体験農園に向いている人
- 土いじりが好きな人。
- 自然が好きな人。
- 美味しいものを食べたい人。
- 新鮮な野菜を食べたい人。
- 調理が好きな人。
- 子育て中の親子。
- 定年退職をしたご夫婦。もしくは定年退職をしてやることを探している人。
- 物を作るのが好きな人。
農業体験農園に向かない人
- 肉体労働が嫌いな人。
- 虫が嫌いな人。
- 忙しい人。
- 面倒なことが嫌いな人。

私は、子供達と物作りをしたい。
採りたての野菜を食べたい!
というので始めています。
やってみて、好きになる人もいると思います。
土いじりは、土の中の菌が人間の身体を健康するそうです。
免疫作用が上がると、「うつ」になりにくいとも言われています。
病気もなりにくく、介護予防にもなります。
実際の農業体験農園の体験談
東京都練馬区で借りています。
1.費用
- 1年に1回。38,000円(全て込み、込み)。
- 1日にすると105円程度。
- 1週間にすると738.88888…円
- 月にすると3,166.666666…円。

野菜が高騰した時、とてもお得な気分です。
コロナ禍の時は、家計は助かっています。
2.広さ
- 1区画30.0㎡。👉30.0㎡=だいたい18畳。

我が家のリビングより広いです。
屋根もないし、解放感があるのでとても広く感じます。
3.持ち物
- 貸出している道具:シャベル、紐、支える棒、バケツ等、全てあります。水道、トイレ完備。(料金に含まれているので無料です)
- 持っていった方がいいと思う物。
- 日よけ。
- 虫除け。
- 手袋。
- 長靴。

基本、手ぶらでOKです。
畑の土は、靴につくと、汚れます。
収穫だけでも靴底は、どろんこになるので長靴は必須かと思います。
4.講習会
- 2週間に1回くらいの頻度。だいたい土日にあり、同じ講習内容を2~4回程度行ってくれます。

講習会は、参加した方がいいです。
ただ、行けない時は、プリントも配られます。
安心してください。
5.畑に行く頻度
- 収穫時期は、決まっていません。ただ、週1回、行くことをお勧めします。
我が家の例
- 夏場:3日に1回
- 冬場:1週間に1回。

収穫時は、とても楽しいです。
トマトは収穫してその場で食べます。
大根、人参を抜くのはストレス解消になります。
じゃがいも堀は、子供に戻った気分で面白いです。
6.イベント:夕方16時くらいから21時くらいまで。
- 秋は収穫祭。一人300円+1品料理を持ち寄り。
- 夏はうどん祭り。一人300円。+1品持ち寄り。
★お酒の持ち寄りOK!
帰る時間は、自由。早く帰るも長居するも自分で決めて大丈夫です。

空を見ながら飲んで、夜空になるまで飲んでいます。
身体を動かした後の一杯は、格別です!
*2021年からは、コロナ禍でお休みしています。
ビェ─・゚・(。>д<。)・゚・─ン!!
7.行政訪問
- 年1回:畑の管理がいいと賞をもらえます。

我が家は、10年近くやっていますが、まだ、とっておりません。
たいしたものじゃなくてももらってみたいものです。
8.その他
- 共同でやる場合は。
- ルール作りをする。
- 料金、作業の分担、収穫したものの分担量等。

うちは、配偶者が主で動いています。
収穫の時に友人を誘って、私がいきます。
収穫をしたものを友人と分ける時、まず我が家がとって、その後、友人が持ち帰ります。
*お互い気を使ってしまってこんな感じに決まりました。
実際の畑







大根、蕪の葉を使って、ふりかけにしています。
人参の葉は、ピザに使ったり、天ぷらにします。
人参の葉でふりかけをする時は、クルミを混ぜたりします。
好評をいただいております。
大変なこと

2021.7.11の出来事。
大雨、雷、ヒョウがふりました。
被害は、枝が折れたり、根っこから倒れたり、ヒョウで葉に穴が空きました。

自然災害の怖さを感じました。
農家の方も大変だなと思いました。
収穫時期:野菜にもよりますが、採れすぎることがあります。
毎年、よく取れる主な野菜:キューリ、茄子、ピーマン。

また、取れたの。
もう、いらない。
食べれない主な野菜:ほうれん草、小松菜、水菜、その他、葉っぱ系。

葉っぱ系は、本当に食べきれないんです。
冷凍できるものは冷凍するんですが、一般用の冷蔵庫なので入り切らないんです。
逆に足りない主な野菜:レタス類、トマト、とうもろこし。

本当に美味しい!
採りたてを食べるとスーパーのものは物足りないですね。
まとめ
新鮮な野菜のお命を頂き、元気になります。
- 農業体験農園は、ほぼ、無農薬!
- 世代を超えた交流ができます。
- 解放感の中、土いじりで癒されてストレス発散できます。
- 自分のブランド野菜ができます。
- 収穫時は、達成感が得られます。新たな強みができます。

プロの農家の方の指導が入ることで網をかけたりと一工夫あって、失敗がありません。
お味も絶品です。
ご興味がある方は、外部サイトでみてみてくださいね。
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