初めてのスキー

夫は透明人間
にわとり
にわとり

雪がみたいな…。

佐賀では、めったに雪が降らないし…。

旅行に行くんだったら、雪をみれるところがいいな。

とら
とら

買い物に行こう!

ヴィクトリアへGO!

スキーウェアを試着している。

子供も夫も試着している。

にわとり
にわとり

私は雪がみたいって言っただけなんだけど…。

それに私、スキーなんてしたことないんだけど、大丈夫?

とら
とら

大丈夫。俺、したことあるから。

それにしても4着分のスキーウェア、靴、ソックス、帽子、手袋、ヘルメット…。合計30万円。

とら
とら

アルペンというところは安いんだよね。

にわとり
にわとり

早く、言え!この野郎!

子供達、外に出るぞ!

ヴィクトリア様すんません!

ヴィクトリア様すんません!

ヴィクトリア様すんません!

アルペンへ移動

なんて良心的なお店なんでしょう。安心して選べる。

にわとり
にわとり

俺は、靴下はいらないよ。帽子もいらないよ。子供達のは買うといいよ。

にわとり
にわとり

あ、ケチりだした。

私に我慢しろと言いたげ…。

「大人は一生もんなんだから買っていいんだよ!」と強気ママ。子供と一緒に購入し、アルペンでの支払い合計10万円。

夫は、100円shopで厚手の靴下、帽子を買う弱気パパ。納得いかないのは、100円shopの帽子が4つ買ってあること。

にわとり
にわとり

子供達も私もアルペンで買ったつ~の!

スキー場には車で行く。

スノータイヤを購入。

この時、娘、小学1年生。息子は、保育園だった。

夫は、中部地方出身。自称、皆と一緒によくスキーをやっていた。

「雪が見たいな」の一言でスキーをすることになって、壮大な旅行になったけど、スキーができる夫でよかった。楽しみ。

ホテル【新潟県 休暇村 妙高】に到着。

天然の雪。立派なスキー場。初心者向けじゃなさそうだけど、夫が滑れるから大丈夫か。

スキー靴と板をレンタル。

スキー場には、スキーウェアのレンタルもあった。購入しなくてもよかったんだと思った。ま、いいけどね。

保育園の息子のスキー板セットは、なかったので売店で「なっちゃってスキー板セット」を購入。

よし、準備は整った。

スキー靴を履こう!パパ、教えて‼

とら
とら

俺、履いたことないよ。

にわとり
にわとり

スキーやったことあるんだよね?

とら
とら

俺んちのスキーって板に長靴を紐で結んでやってたんだよ。こんなスキー靴なんて履いたことないよ。

あっ!あり得ない…

スキー靴も履けない。板もつけれない…
何しにきたんだ?

なんだ、この夫!何とかせねば…。まずは夫だ。

にわとり
にわとり

あなた、そいうのはスキーをやったって言わないんだよ。

ここまできてどうすんの!

スキー教室に空きがないか聞いてくるわよ!

とら
とら

バカ言え、スキーなんてどうにでもなるんだよ!

にわとり
にわとり

スキー靴に板をつけてから言えっつーの!

はい、

夫が消えました!

しかし、スキー教室の料金は高く、空きもなかった…。

せっかくの休日なのに。毎日、仕事をして、子供達と楽しい時間を過ごしたいのに…。

気を取り直す。

となりをチラ見し、靴を履く。

何とか、履けたけど、歩きづらくて歩きづらくてこれでいいのか…。

とりえあえず、スキー場へ出た。

次に板はどうすんの?

となりをチラ見して、板をつけてみる。つけれない…。

レンタル受付に行き、板があっていないと思いますと訴えてみた。

「ちょっとみてもらっていいですか?」

「そんなことはないと思うんですが…」と

不思議そうな顔をしながら、対応してくれるスタッフさん。

長女のスキー靴、板をつけてもらう。

スタッフさん、「ありがとうございます。」

私も同じようにまねる。

しかし、スキー靴でも歩けないのに板をつけたらさらに歩けない…。

長男は寒そう…。長女はつまらなさそう…。私は、汗だく。

まずは、子供が楽しめるようにしよう。

ママは、板を外し、靴を脱ぎ、スノー靴には履き変える。

せめて子供達だけでもスキーができるようにとスキー板をつけて坂の上に連れていく。

となりをチラ見し、まねてみる。

滑れる大人が一緒。うちはいないよね。

坂を上ってよくよく考えたら、やっとこともないのにここで娘から手を離したら、無謀すぎるやろ。

気合だけは誰にも負けないママだけど無理だ!

何のためにここに来たんだ。いくらお金を使ったと思っているんだ!

とりあえず、娘の上着をつかんだまま下まで降りる。

ただ降りるだけだったけど、娘の板が邪魔だし、また一人で汗だく。

一旦、スキーを諦める。

そりをかりる

雪だるまを作る

雪に落書き

きれいな雪の上を大の字になってお母さんの跡をつける。

子供達も習って大の字になって跡をつける。

あ~楽しい!

スキーに来たことを忘れ、雪とたわむれる。これだけでよかったのに…。何故にスキーだったんだ!

そして、我が家のスキー旅行は次に続くのであった。

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