介護保険って一体、何?

親の介護
かずぴん
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両親が高齢になってきて心配。

介護保険料を払っているけど、一体、介護保険は何をしてくれるんだろう?

自分達も40歳になり、お金は払っているけど、一体何に使われているの?

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ぴんぴん
きらり

介護保険が始まって20年が経ちました。意外と知らない人が多く、まずはここで介護保険の仕組みからお話ししたいと思います。

高齢化社会を迎え、一方では少子化により家族減少になり、個人では介護を支えきれない時代と言われました。そこで国が医療保険と同じように社会全体介護を支えるしくみとして介護保険制度を2000年からスタートされました。

かずぴん
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介護保険は、国が支えるんじゃなく、みんなで支える保険なんだね。

ぴんぴんきらり
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介護保険が始まって20年が経ちました。意外と知られていません。

ここでは介護保険の仕組みを知って、自分にあった利用方法を知ってほしいと思います。

平成12年(2000年) 介護保険サービススタート!

介護保険は、3年ごとに見直しが行われます。
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今まで、福祉は、虐待の観点からずっと国がすべてを負担していました。

介護保険が始まり、個人や大手会社が参入してきました。

何気に利用者獲得の競争が始まったと感じました。経営者の立場からすると仕方ないと思いましたが…。

平成15年(2003年)より利用者のニーズに合った制度へ

介護保険は、3年ごとに見直しが行われます。

在宅サービス利用者との介護給付の公平性を確保するため、介護保険施設を利用した場合の移住費(滞在費)と食費が利用者負担に。同時に、所得の低い施設サービス利用者に対して、補足的給付を行うしくみもスタート(平成17年10月~)

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デイサービスに通い、実費0円

食費、おやつ等、1回600円がかかるようになりました。

何故、最初から実費にしなかったのか疑問でした。

平成18年(2006年)介護保険制度が大きく変わった!

介護保険は、3年ごとに見直しが行われます。

”元気で長生きしましょう”と介護にならないように介護予防に重視したしくみに変わりました。

・要介護状態区分も5段階から7段階に細分化

・高齢者の総合的な相談窓口「地域包括支援センター」の創設

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要介護1~5。

要支援1,2。要介護1~5。

そして地域包括支援センターができました。

現場は振り回されました。何をやっていいかがわからなかった。行政によっていうことが違うし、担当者によっても違いました。

平成21年(2009年)さらに安心できるしくみへ

介護保険は、3年ごとに見直しが行われます。
  1. 介護サービスの料金体系の見直し
  2. 介護保険料の見直し
  3. 認定調査の見直し
  4. 認知症のケアの充実
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介護職の不足が深刻な問題になりました。介護職の定着に向けて国が取り組みました。

最初から、介護職の人材確保は難しいと考えられなかったのかと思いました。

平成24年(2012年)サービスがより細やかに

介護保険は、3年ごとに見直しが行われます。
  1. 「地域包括ケア」の推進
  2. 新サービスの創設
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「地域包括ケア」とは、高齢者が自立した生活を営めるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援サービスを切れ目なく提供されるシステムの実現のために見直しされたみたいですね。

現場は、どうすればいいのとよくわからなかったですね。

平成27年(2015年) 地域の実情に応じたサービスへ

介護保険は、3年ごとに見直しが行われます。
  1. 介護予防・日常生活支援総合事業の開始
  2. 一定所得以上の方は介護保険サービスの自己負担が2割
  3. 所得が低い方の移住費・食費の負担軽減の要件に預貯金等、配偶者の所得が追加
  4. 70歳未満の方の高額医療、高額介護合算制度の限度額が変更
  5. 介護老人福祉施設の新規入所者を原則、要介護3以上
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この時から介護保険の申請をしなくても介護サービスが利用できるようになりました。

この時も現場は困惑しました。

平成30年(2018)地域全体で高齢者を支えるしくみを強化

介護保険は、3年ごとに見直しが行われます。
  1. 「共生型サービス」の創設(平成30年4月から)
  2. 施設サービスに「介護医療院」が追加(平成30年4月から)
  3. 所得の特に高い方は介護サービスの自己負担が3割に(平成30年8月から)
  4. 福祉用具貸与の商品ごとの料金上限額を設定(平成30年10月から)
  5. 70歳以上の方の高額医療・高額介護合算制度の限度額が一部変更(平成30年8月から)

令和3年(2021)感染・災害発生時の対応力強化、2025年に向けて2040年を見据えた改定

今後も3年ごとに見直しが行われます。
  1. 感染症や災害への対応力強化
  2. 地域包括ケアシステムの推進
  3. 自立支援・重度化防止の取組の推進
  4. 介護人材確保・介護現場の革新
  5. 制度の安定性・持続可能性の確保
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  • 介護保険が始まって20年たった今
    • 利用料:1割負担→1~3割負担へ
    • 施設入所申し込み:要介護1→要介護3へ(措置制度あり)
    • 施設利用時の減額:非課税世帯しか申請できなくなった。さらに配偶者の預貯金も見られるようになりました。
    • 介護保険の申請をしなくてもチェックリストで通所介護と訪問介護が利用できるようになりました。(人口が少ない自治体では利用できない場合がある)
    • 新型コロナウィルス感染・災害時の事業継続を改定で現場に課せられました。
  • 2025年は、団塊の世帯が75歳以上になります。まだまだ、続く介護保険。

介護保険の財源は?

公費50%(国25%(調整交付金5%程度含)、都道府県12.5%、市区町村12.5%)

保険料50%(65歳以上の方の保険料23%、40歳以上65歳未満の方の保険料27%)

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私は29歳から介護の仕事についています。40歳から介護保険料を払っています。とても年を感じています。(笑)

どんな時に使えるの?

  • 一時的な骨折、肺炎等、治る見込みはあるが、一時的に介護が必要な時
  • 65歳以上の方は、第1号被保険者
    • 骨折、病気、加齢により、日常生活が一人でできなくなった時
    • 一時的に骨折、病気、加齢により、介護にならないようまた、今の状態を維持するために支援必要な時
  • 40歳以上65歳未満の方は、第2号被保険者
    • 介護保険で対象となる病気(特定疾病)になった時
    • 特定疾病(16種類が指定)
      • がん(※医師が末期ガンと診断した時)
      • 関節リウマチ
      • 筋萎縮性側索硬化症
      • 後縦靭帯骨化症
      • 骨折を伴う骨粗しょう症
      • 初老期における認知症
      • 進行性核上性麻痺、大脳皮質基底核変性症及びパーキンソン病
      • 脊髄小脳変性症
      • 脊柱管狭窄症
      • 早老症
      • 多系統萎縮症
      • 糖尿病性神経障害、糖尿病性腎症及び糖尿病性網膜症
      • 脳血管疾患
      • 閉塞性動脈硬化症
      • 慢性閉塞性肺疾患
      • 両側の膝関節又は股関節に著しい変形を伴う変形性関節症
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介護ならないようにぴんぴんきらり体操をしよう!

どこに相談に行くの?

  • お住いの市区町村
  • 担当地域の地域包括支援センター
    • 地域包括支援センターは、市区町村から委託を受けた法人(在宅介護支援センター設置者、社会福祉法人、医療法人、公益法人、NPO法人、その他市区町村が適当と認める法人)になっています。
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お住いの市区町村に聞けば教えてくれますよ。

後は、インターネットで住所 地域包括支援センターで検索してもでてきます。

評価 :5/5。

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